俳諧、松尾芭蕉(蕉門)の流れをくむ美濃派獅子門道統(以哉派)第十七世宗匠、棚橋碌々翁が明治29年以前に建立した。この碑は、碌々翁が同寺でしばしば徘莚を催しており、祖翁(芭蕉)を偲んで建立したものと伝えられる。

碑文「道ばたの木槿は馬に喰われけり」はせを翁