文化財紹介
益法寺の山門脇にあるお堂の中に、明治29年4月建立の90㎝位の地蔵が入っている。それが七墓地蔵である。村の有志7人で七墓連中というグループを作り、家々をまわり念仏回向をし、頂いたお金で建てた地蔵です。明治40年頃から、毎年9月24日に地蔵祭が行われます。7個の大堤燈・30個の紅堤燈・108個の白堤燈をつけて読経供養する祭りです。